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ホームページの費用を比べるとき、「初期費用0円」と「制作費一式」をそのまま並べても判断できません。公開に必要な機能、運用する年数、自分で行う作業を同じ条件に揃える必要があります。ここでは特定サービスの料金表ではなく、見積もりの項目を整理します。
最初に仕様を1枚にまとめる
たとえば「トップ、サービス、実績、運営者、問い合わせの5ページ。独自ドメインを使い、担当者が月1回実績を更新する」という条件を置きます。予約や決済は使わない、と明記するのも大切です。同じ仕様を作成サービス、WordPress、制作依頼の各候補に当てて比較します。
仕様が違えば安い見積もりほど有利に見えてしまいます。料金を見る前に「公開時に必要なページ」「問い合わせ方法」「更新担当」「必要な機能」を固定しましょう。
費用表に入れる項目
| 項目 | 確認すること |
|---|---|
| 初期費用 | 設定、デザイン、原稿、写真、移行のどこまで含むか |
| 月額・年額 | 公開に必要なプラン、2年目以降の料金 |
| ドメイン | 取得・更新、契約名義、移管できるか |
| サーバー・保守 | WordPressの場合のホスティング、更新、バックアップ、復旧対応 |
| 追加機能 | フォーム、予約、計測、画像容量、独自ドメインなど |
| 制作・更新の時間 | 自分で原稿と写真を用意し、月次更新する時間 |
| 解約・移転 | データを書き出せるか、URLを維持できるか |
「無料」という表示があっても、そのプランで広告表示、独自ドメイン、フォーム等の条件が満たせるかは別に確かめます。有料テーマやプラグインが必要な場合は、初期費用に埋めずに別行にします。
レンタルサーバーを比較する際の候補として、ロリポップの公式サイトで現行のプランと契約条件を確認できます。この記事では使用感や料金の優劣を検証していません。
ロリポップ公式サイト12か月と24か月で計算する
まず初年度総額を「初期費用+12か月の利用料+追加機能+制作・更新にかける費用」で計算します。次に24か月総額で更新料金や保守費用を加えます。月額表示と年額払いの割引を混ぜず、実際に支払う単位で揃えてください。
自分の時間を金額換算するのが難しければ、月に何時間かかるかを別の列に置きます。安い方法でも、運営者が更新できなければ情報が古くなります。一方、更新頻度が低いサイトに高度な仕組みを導入する必要もありません。
制作依頼の見積もりで確認すること
「5ページ制作」だけでは、原稿を書く人、写真の撮影・選定、修正回数、公開後の管理範囲が分かりません。納品後に自分で文章を直せるか、ドメインとサーバーを誰の名義で契約するかも確認します。保守契約がある場合は、毎月の作業内容と緊急対応の範囲を分けて聞きます。
数字を入れる前の注意
この記事には特定サービスの現在価格を載せていません。価格や無料プランの条件は変更されます。候補を絞ったら公式の料金・機能ページと申込画面で最新条件を確認し、見積もり日を控えてください。利用経験のないサービスについて、操作性やサポートを断定しないようにします。
まとめ
費用比較は、同じ仕様・同じ期間で行います。フォームの項目設計は関連記事「問い合わせフォームに必要な項目は?」、作り方の選択は「問い合わせ用ホームページは何で作る?」と合わせて確認してください。